『遅読術』読書を続けてたらこれから自分が関わる人間って変わるんだろうか?
高校3年生の時から、読書を初めて約1年経ったんだけど、
その1年で自分ってだいぶ変わったなぁと思っていたら、ある言葉を思い出した。
「読書をしていたら自分が関わる人間も変わってくる。」
本に書いてあったのか、誰かに言われたのかは忘れちゃいました。
それでまぁこのことを思い出して、もし本当に変わるとしたら、
どうして読書してたら関わる人間も変わるんだろうなぁって思ってたんだけど、
そんなときある本に書いてあった文章を思い出した。
それがこの本、↓
この本は個人的に今まで読んだ読書法の本の中で一番印象的だった。
こんな文章があったからなぁ
「じゃあ、本を読んでいない奴は全員ダメなのか? 全員ダメです。」
引用:適菜収(2019)『遅読術』
この文章読んだとき、マジかよ、って思った。
本を読まない人がダメだととは思わないけど、僕自身が読書を続けてるうちに、
以前よく話していた人と会話していてもつまらないと思うことが増えました。
僕が考えた。読書を続けるとこれから関わる人間が変わる理由なんですが、
恐らく、読書を続けてる人は、読書をしない人の話題について行けなくなるからだと思います。
これは決して悪いことじゃないと思います。
僕の体験談になるんですけど、読書を1年間続けて変わったことがあります。
それは以前に比べて、あまりSNSやゲームに時間を費やさなくなったということです。
その理由は僕自身が読書をする方が、SNSやゲームをするより楽しいと感じるからだと思います。
これは僕の偏見ですが、読書を全くしない人ってSNSやゲームに時間を費やすイメージがありますね。
以前よく話していた人も大体SNSやゲームに関連した話が多かったんだよな。
SNSやゲームをしないのに、ずっとSNS関連の話をするんで話してておもしろくないなって思っちゃいました。
自分から話題変えれば良いじゃん!って思う人もいると思いますが、いざ読書の話をすると、面白いことに今度は相手が楽しくなさそうさんですよね。
まぁ僕の気のせいかもしれませんね。
最後にもう一度言おうと思うんですけど、
僕は読書しない人は悪いとは全く思いません。
でも僕は読書を1年続けて、会話をするときに変化がありました。
こんな変化は生まれて初めてです。
ここまで読んでくれてありがとうございました。