Vemstar’s diary

読書のアウトプット

『ずるい考え方』#1 半年ぶりに、アイデアを思いつくのが苦手な友人と話した。

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登場人物の紹介

ポム:いっつも最初に出てくるリンゴ。一人称は「僕」

・ 『まんがで身につく ずるい考え方』

→一人称は「彼」、著者は木村尚義さんである。

普段はこんな姿をしている。

 

参考資料・文献

木村尚義『まんがで身につく ずるい考え方』あさ出版

 

この記事の特徴

・基本的にポムが本と会話をして、いろんな事を学ぶ様子が書かれている。

・大きい文字はポムと本の会話の内容を示している。

・この記事の書き方は、ブログの設立者であるVemstarによって、また変わる可能性がある。

 

(始まり)

これは、1月10日の話。

僕は普段、運動や書店に行く以外で外出することがないのだが、この日は近くの喫茶店で、ある本と話をするため、外出をしていた。

茶店に中に入ると彼が先に店の席の中で座って待っていた。

「やぁ、久しぶりに会ったな。」

「半年くらい会ってないよな?」

「そうだね。」

 

彼の名前は『まんがで身につくずるい考え方』。

去年出会って、1年間に2回くらい、喫茶店で会話をする中である。

彼と話す会話の内容は実は毎回決まっている。

「今日もあれだろう。僕にアイデアを出すのを手伝って欲しいんだろ?」

「その通り、俺はアイデアを出しかたは分かるけど、思いつくのは苦手だから。」

「良いけど、久しぶりにやるからどうやってアイデアを出していたのかを忘れたんだよな。」

「悪いけど、また説明してくんない?」

「良いよ。久しぶりだしね。」

こうして僕は忘れてしまったアイデアの出し方を彼にもう一度教わりながら、

ある問題を解決するためのアイデアを出そうとするのだった。

(続く)