『ずるい考え方』#7 多くのアイデアから一つに絞るにはロジカルシンキングが必要である。
登場人物の紹介
・ポム:いっつも最初に出てくるリンゴ。一人称は「僕」
・ 『まんがで身につく ずるい考え方』
→一人称は「彼」、著者は木村尚義さんである。
普段はこんな姿をしている。
参考資料・文献
木村尚義『まんがで身につく ずるい考え方』あさ出版
・『考える技術・書く技術』
→今回から登場する新しい本(キャラクター)。
著者はバーバラ・ミントさんである。
普段はこんな姿です。↓
この記事の特徴
・基本的にポムが本と会話をして、いろんな事を学ぶ様子が書かれている。
・大きい文字はポムと本の会話の内容を示している。
・この記事の書き方は、ブログの設立者であるVemstarによって、また変わる可能性がある。
僕たちは、知り合った『考える技術・書く技術』さんと共に、ファミレスに向かっていたのだが、僕はある疑問を抱いた。
なぜ多くのアイデアの中から、いくつか実行できそうなものを一つ絞るのに「考える技術・書く技術」さんの協力が必要なのだろうか?
気になった僕は彼らに聞いてみた。
「あのさー、気になったんだけど、何で一つのアイデアに絞るのに『考える技術・書く技術』さんの協力が必要なんだ?」
「絞るくらいなら『ずるい考え方』だけでも、できるんじゃないの?」
「いや~それがね~、一つに絞るってなると、ロジカルシンキングが必要になるんだよ。」
「さっき、喫茶店で話して分かっただろうけど、俺ってラテラルシンキングは詳しくても、ロジカルシンキングは詳しくないんだよ。」
「ロジカルシンキングをすると、一つに絞りやすくなる理由でもあるの?」
「う~ん、それは特にないんだけど。」
「『考える技術・書く技術』に協力してもらってから、スムーズに実行できそうなアイデアを一つに絞れるようになったんだよな。」
「『ずるい考え方』には、いつもロジカルシンキングのことを説明するんです。」
「しかし、私の説明が難しいせいか、ロジカルシンキングのやり方をしっかり理解してくれないんですよ。」
「なので、今日も基本的なことから説明するんですよ。」
こんな会話をしているうちに、僕たちはレストランに着いた。
僕もロジカルシンキングのことにすごく詳しいわけじゃないから。
理解するのは大変だろうと思った。
(続く)
重要なお知らせ
皆さんこんにちはVemstarです。
いつも私の記事を読んでくださりありがとうございます。
今『ずるい考え方』という本の内容を元に記事を書いてますが、
次回から、『考える技術・書く技術』の内容を元に話が進むので、タイトルが大きく変わります。
どのように変わるかというと、
今まで『ずるい考え方』~だったのが、↓
『考える技術・書く技術』~となります。
なので、近いうちに、今までの『ずるい考え方』の記事とこれから公開予定の『考える技術・書く技術』の記事をまとめたカテゴリーを新たに作る予定です。