『ずるい考え方』#6 僕は『考える技術・書く技術』という新しい本と知り合った。
登場人物の紹介
・ポム:いっつも最初に出てくるリンゴ。一人称は「僕」
・ 『まんがで身につく ずるい考え方』
→一人称は「彼」、著者は木村尚義さんである。
普段はこんな姿をしている。
参考資料・文献
木村尚義『まんがで身につく ずるい考え方』あさ出版
・『考える技術・書く技術』
→今回から登場する新しい本(キャラクター)。
著者はバーバラ・ミントさんである。何故彼が出てきたのかは、次回わかります。
普段はこんな姿です。↓
この記事の特徴
・基本的にポムが本と会話をして、いろんな事を学ぶ様子が書かれている。
・大きい文字はポムと本の会話の内容を示している。
・この記事の書き方は、ブログの設立者であるVemstarによって、また変わる可能性がある。
僕と彼は、ある本が待つ場所へとやってきた。
するとそこには、僕たちよりも一回り大きな本が待っていた。
「よう、『ずるい考え方』。」
「いつも待ち合わせてるが、今日はすこしおそかったな。」
「そこにいるのは、一緒に手伝ってくれるポムっていうリンゴだよね?」
「そうそう、ポムも手伝ってくれることになったんだ。今回は早く終わらせられそうだ。」
どうやら『ずるい考え方』はここに着くまでに、まだ名前の知らない大きな本に、僕の名前や僕が来ることを事前にメールで伝えていたようだ。
「こんにちは、もう知ってるとは思いますが、僕はポムと言います。」
「あなたのお名前は何というのですが?」
「あれ?『ずるい考え方』。」
「まだ彼に名前を教えてなかったのかい?」
「教えてなかったな。」
「ポム、彼は『考える技術・書く技術』っていうんだ。」
「いつもお前に出したもらったたくさんのアイデアを一つに絞るときにいつも助けてもらってるんだ。」
「ポムさん、よろしくね。」
「あ、よろしくお願いします。」
こうして新しく知り合いになった『考える技術・書く技術』さんと僕たちは、ゆっくりと会話のできるファミレスに向かうことにした。
(続く)
※今までの話は、全てカテゴリーの「ずるい考え方」にまとまっているので、そちらからご覧ください